私のとても好きな曲だ。
歌っているのは、スィングアウトシスター。
歌詞の意味は、まぁ、分からないけれど、
そういうのはヌキにして、分からないなりに唯好きだという事だ。
若い時分に流行っていた頃は、よく耳にしていた。
当時から好きだったけれど、他にも心を揺さぶる曲があった様な気がする。
けれど、こうして今になって思い出すのはこの曲なのだ。
正確に言うと、今聞いても気分をアゲる曲なのだ。
時折ラジオ等で耳にしては、やはり好きだなぁ、と思っていた。
ふと、思って、オークションを覗いて見たら、
ベストアルバムが出ているのを見つけた。
早速夫に頼んで落札してもらった。
ミシン仕事をしながら聞くと捗ってイイものだ。
ブレイクアウト、とは、どういう意味で使う言葉なのだろうと思って調べてみた。
脱獄、だとか、強行突破、だとか、突然出現した吹き出物?などと書いてある。
まさか、吹き出物の歌、ではあるまい。
まぁ、イイや、と思った。
イイや、と思ったすぐ後に、
文字通り、ブレイクしてアウトしたモノを見る事になった。

これは今年の私のペットのうちの一匹だ。
二番手なのに、一番手よりも早くブレイクアウトしてしまった。
最初は1ミリちょっとの小さな卵だった。

卵からゴミみたいな幼虫が孵る。

ゴミみたいだったのが、少しづつ大きくなる。


そして十分に大きく育つとこんなに立派な姿になるのだ。

この後、最後のちょっと水っぽい糞をした後で、
適度な場所を探してからサナギになる準備を始める。
サナギになる体勢が整うと、段々縮んでくる、というのはスゴい。

そして、暫くすると最後の脱皮をして、若々しい色のサナギになる。
そして少しの間に、枝のような色に変化するのだ。

ブレイクアウトした蝶は、一日以上の長い間、枝に掴まっていた。
鉢植えの木立ちベゴニアの枝でサナギになっていたのだった。
だが、洗濯物を干したかったので、
フラワーボックスに置いていた植木鉢を動かしたら、とうとう飛んでいった。
サナギはあと5つある。
次のブレイクアウトもそう遠くないだろう。

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