2009年06月11日

ノースリーブとクチナシの花

東京に行く前に、天気予報を見た。

明日はちょっと暑くなるみたいだ。


東京に行くのに、暑くなる、という事は、
それに比例して、クーラーで冷える、という事と同義なのだ。

ノースリーブのブラウスに、少し厚みのあるカーディガンを着て出掛けた。


高速バスの車内は、既にクーラーが効いている。

肩と首にストールをかけて眠った。


上里に着いて、いつものスイートポテトのお菓子を買って、
車内に戻って発車してから食べた。


東京は、やはり蒸し暑い感じがした。

風が吹いていない所為だろう。

長野アパートの辺りは、湯の丸からの冷えた風が吹き渡っている。


一度家に行き、荷物を置いて、カーディガンを脱いでから買い物に出掛けた。


見たところ、ずっと東京で生活されていると思える方々は、
現在は、半袖、のレベルの暑さだと判断されているようだった。

いきなりノースリーブのヒトは、まだ居なかった。

いかにも、どこかから来た、という感じだ。


ちゃちゃっと買い物をして、帰宅して食事をした。

明日からのバイトに持っていくお弁当のおかずを煮ながら、
見ると、前回に食べきったお味噌の入れ物があった。

しまった。
お味噌を買いに、もう一度買い物に出掛けなければならない。


長野だったら、こういう時は、もう打つ手が無い。

日没後にアパートから一人で出掛ける事は、全く有り得ないし、
スーパーマーケットも8時に閉店してしまう。

長野では、私のアパートの辺りには、街灯が無いし、
徒歩で出掛けようという、出掛け先自体が皆無なのだ。


東京では違う。

長野のアパートで畑に行く位の距離に、スーパーマーケットがある。

そのスーパーマーケットは11時まで営業しているし、
もしももっと遅い時間だとしても、8分も歩けば24時間営業のスーパーが2軒ある。

24時間働いている方がいらっしゃるのだ。

それを必要とされる方がいらっしゃる、という事だ。

ご苦労様。 お疲れ様、だ。

私も、長野に居ると、長野的な時間で生活しているけれど、
東京に来ると、途端に、10時を過ぎてもお味噌を買いに行く気になる。

食事をした後に、パソコンを開いてメールのチェックをした。

明日、友人のナオちゃん(仮名)と、先日お電話下さったAさんとお食事の予定だ。

お返事をお送りしてから買い物に出掛けた。


お散歩している老夫婦が居たり、自転車の若者が居たりする。

東京ナンだなぁ、と感じる。


ふっと、甘い香りがした。

これは、クチナシの花の香りだ。

夏、なんだなぁ。


クチナシの香りは、濃く漂っている風だった。


東京は、風が吹いていない、と思ったけれど、
余り風が吹いていないおかげで、クチナシの香りがまったりと漂うのだと分かった。

posted by ひつじ at 23:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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